借金返済を考慮して料金の安い時に旅行しよう

旅館の和室

今回は、借金返済中の節約旅行を企画するにあたって知っておきたい『閑散期と繁忙期の料金の違い』についてご紹介致します。

繁忙期は料金が高くなる!?

繁忙期に旅行を企画すると、通常よりも宿泊施設や交通機関の料金がかなり割高になります。 通常の時期と比べて、数万円の差が出てくることも多いため、旅行費を抑えたいのであれば繁忙期に旅行をするのは避けた方が無難です。

ちなみに繁忙期は、

  • 年末年始
  • ゴールデンウィーク
  • お盆
  • 三連休などの大型連休
  • 金曜日や土曜日の宿泊
  • クリスマス

などになります。

要は、仕事が休みの人が多い時です。 『せっかくの休日だから、どこか遊びに行こう!』 と思うのは皆一緒。そのため、たくさんの人がいっせいに旅行プランを立てるため、交通機関や宿泊施設はぐぐっと料金を上げます。 繁忙期に関しては、料金が上がったとしても、皆お金を出し惜しみしないということがわかっているからです。 お金に余裕があるのであれば、繁忙期だろうが旅行することも可能かもしれません。 しかし、借金返済中などお金に余裕がないのであれば、繁忙期の旅行はNGだと言えます。

閑散期は料金が安い!

繁忙期とは反対に、閑散期と呼ばれる時期は旅行費用をコンパクトにすることができる絶好の機会です。 ちなみに、閑散期はいつかというと、

  • 年が明けて少し経った1月中旬から3月初旬
  • ゴールデンウィーク明けの6月から7月中旬
  • 9月中旬から11月(紅葉スポットの場合はこの時期が繁忙期ですから注意。宿泊施設は軒並み高い料金になります)
  • 平日や日曜日の宿泊
  • 連休中日からの旅行

です。

皆が仕事をする時期は、旅行をする人も少ないので交通機関も宿泊施設も料金を安くして、少しでも客足が伸びるように考慮します。 ちなみに、どうしても連休中に旅行をしたい、と考えているのであれば、上述したとおり『連休中日からの旅行』をオススメします。 連休初日って、新幹線・飛行機などの交通機関も混み合いますし、ホテル・旅館の料金も高いですよね。 しかし、中日はかなり料金が安くなっていることがほとんどです。平日並の料金設定にしていることさえあります。 借金返済をしている最中なら、旅費を抑えることができる閑散期に旅行に出かけるべきです。