借金返済をしているなら旅費の内訳にシビアになろう

財布

旅行が終わったら、必ず予算と実際の支出の差額を計算するようにして下さい。 借金の支払い中なら金銭の出費にはシビアになる必要があります。

これをすることにより、次回旅行をする時、どういった点に気をつければ良いかどうかを把握することができます。

予算内におさまった場合

余裕でおさまった人も、ギリギリで予算内でおさまった人も、素晴らしい! 旅行計画を立てた段階から、きっちり予算を組み立てていた証拠だと思います。

しかし、予算内におさまったから差額の計算はしない、なんて言わず、きちんと計算してみましょう。 使ったお金の内訳を書き出してみて、更に絞れる部分はなかったかどうかをチェックしてみて下さい。

もし、もっと絞れるところがあったら、次回の旅行はワンランク上の旅行プランにして、今回と同予算で旅行をしてみるのも良いかもしれません。 ちなみに、余ったお金は散財せずに、借金返済費用に充てましょうね。

予算をはみ出してしまった場合

こんなはずじゃなかった、と帰ってきてから頭を抱えている人もいるでしょう。 あまり旅行による支出を目にしたくないかもしれませんが、次の旅行はきちんと予算内でおさめることができるよう、現状を把握しておきましょう。

予算オーバーした原因が、旅行中の飲食・観光スポットで使ったお金であるなら飲食場所をちょっと変えるだけで、もっと旅行代が安くなった可能性があります。 交通手段も、自分達が計画を練ったものよりもっと安いものが存在したかもしれません。 時間がある時で構わないので、それを調べてみましょう。

旅行計画表と自分達が使ったお金を照らし合わせ、観光する場所を1つ減らしたらどのくらいの料金になっていたか?など、家族皆で意見を出し合ってみるのもとても良い事です。

また、予算を大きくはみ出してしまったという人の場合は、計画自体がかなりアバウトもしくは安く見積もっていた可能性があります。 計画を立てる際は入念なリサーチと高めに予算を組むということが大事です。

次に旅行計画を立てるときは、『予算は多めに見積もる』『相場はいくらかネットなどで徹底的にリサーチする』というのを頭に入れて行動してみて下さい。 そうすれば、予算から大きくオーバーしてしまうことはなくなり、借金返済が大変になるというのを防ぐことができます。