Real Grooves Volume 41 Samurai FM Relaunch Tokyo
"Pier Bucci Album Release Party"
Pepe Bradock: ペペ・ブラドック
フランス、パリを拠点に世界各地で活躍し、Pepe Bradock名義の作品で知られるDJ/プロデューサー、Julien Auger。緊張感が漂う繊細なリズムと、妖しくも心地良いメロディが 絶妙にブレンドされたそのサウンドは、シーンの中で強烈な輝きを放っている。
14歳よりギターを習い始めたJulienは、いくつかのjazz funkバンドでの演奏経験を重ねる同時に、DJとしての活動も開始し、ヒップホップ・グループのトラック制作も経験することとなる。90年代初頭、レイヴシーンの隆盛と共に、テクノ/ハウスにのめり込んで行き、次第にそのスタイルをシフトさせていく。ジャズ、ダブ、レゲエといった幅広いバックグラウンドと洗練された演奏スキルによってプロデューサーとしての才能を開花させたJulienは、フランスのレーベル[Kif]からリリースした2作品、「Burning」と「Life」のヒットにより一躍トッププロデューサーの仲間入りを果たす。その後も[Classic]、[Silver Network]、[Nuphonic]といった有名レーベルからリリースを重ね、これまでにBlazeや、Cassius、Alex Gopherといったアーティストのリミックスも手がけて来ている。09年には数々のリミックス作品を収録した集大成とも言える2枚組みCD『Confiote De Bits』や、アナログ盤「Swimsuit Issue 1789」を発表するなど、シーン最前線を突き進むアーティストとして新たなサウンドを生み出し続けている。
Pier Bucci: ピエール・ブッチ
繊細な音色と実験的なリズムによる幻惑的なサウンドで知られるチリ人プロデューサー、Pier Bucci。Ricardo VillalobosやLucianoと並び、近年、注目を集めている南米、チリのシーンを代表するアーティストである。南米のメロディーとリズム、そして電子音を緻密なエフェクトワークで融合させたサウンドはベッドルームでも、ダンスフロアーでも機能する完璧なバランスになっている。
チリで活動を開始し、Ricardo VillalobosやSchopf brothers、実弟のAndresなどとのコラボレーションを経て、次第にソロとしての活動を本格化させていくこととなる。
04年、Damian Lazarusが手がける人気レーベル[Crosstown Rebels]からリリースしたファーストアルバム『Familia』のヒットにより、瞬く間に世界中から出演オファーの絶えない人気アーティストとなって行く。世界中をツアーし、様々な文化、そして音楽を吸収してきたPierは、世界各地の新たな才能を発掘し、世に送り出すべく、自身のレーベル[Maruca]を立ち上げることとなる。その[Maruca]から、2010年4月にリリースされる待望のセカンドアルバム『Amigo』では、ラテンテイストあふれるヴォーカルをフィーチャーすると共に、凄みを増したエフェクトワークと緻密なプログラミングにより、アーティストとしての更なる進化を見せ付けている。
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