GUIDANCE
SPIRIT CATCHER: スピリット・キャッチャー
プロデューサー兼DJのJean Vanesse、キーボーディストのThomas Sohetによるベルギー出身デュオ。ディスコのグルーヴを軸に、ハウシーでテックなダンス・サウンドを叩き出すアーティストである。デトロイト・テクノの諸作を彷彿とさせる煌びやかなストリングス・シンセを武器に、ディスコティックなエレクトロ・ベースを効かせた全く新しいスタイルが話題だ。フランスの Missiveより放った「Dirty Circuit」のヒットで一躍時の人となり、ドイツのレーベル[Mood Music]からの「Voo Doo Knight」も幅広いシーンで話題を呼んだ。もはやEUのハウス、テクノ界ではトップ・クラスの人気を誇っており、国内では沖野修也、DJ Kawasakiをはじめとするクラブ・ジャズ界のトップ・クリエーターからも支持されている。2007年に1stアルバム『Night Vision』をリリースし、“WIRE 07”へも出演。ベスト・アクトと称されるライヴを披露した。2008年にはレーベル[IRMA JAPAN]からミックスCD『Harmonized Session』、そして、2009年1月にはイギリスの名門レーベル[NRK]から、人気ミックスCDシリーズ『Coast2Coast』をリリースし、彼ら特有のテクノとハウスの垣根を取去ったボーダーレスな選曲とブギーなグルーヴを披露し人気を呼んだ。彼らの音楽に対するヴァイヴは拡がりを見せながらも着実に進化し続けている。
HIROSHI KAWANABE(T1SS/InK/Garalude)
TOKYO No.1 SOUL SETの屋台骨を支えるトラックメイカーであり、長いキャリアの中で数多くの伝説的なパーティーのフロアを沸かせてきたDJ。最初の集大成とも言えるミックステープ・シリーズ『RISE』では無国籍なビートとジャズ、レアグルーヴ、そしてニューウェーヴからヒップホップまでが同居するオールジャンルでのミックスの到達点を極め高い評価を得るが、さらなるスタイルの変化を遂げ、新たなミックステープ『SURRRRROUND』ではエレクトロ、ハウス〜ニューウェーヴまでもダブワイズな手法でコントロールしたスリリングな選曲を披露し、各方面に衝撃を与えた。
そのスタイルの変化に並行して生まれたかのように、2003年にはFORCE OF NATURE のDJ KENT、SLY MONGOOSEの笹沼位吉と共に完全フロア対応のGALARUDEなる緩やかなユニットの活動を開始。その後、93年に藤原ヒロシとのHIROSHIⅡHIROSHI、96年にクボタタケシとのSONS OF NICE YOUNG、そして電気グルーヴのメンバーであり、世界に誇るテクノDJとして知られる石野卓球とのユニット、InKを結成するに至る。それぞれの活動で多くの作品を残しつつ、ソロとしても石野卓球主宰レーベル[Platik]のサブ・レーベル[Koplatiko]より初のオフィシャル・ミックスCD『DADADA』を07年にリリース。ハウス、テクノのフィールドでも川辺ヒロシのセンスそのままのミックスが展開されており、その熟練されたスキルに一層磨きがかかっていることが再確認出来る。
DJ ENDO
京都府出身。ハウス・ミュージック全般を基本としながらテクノまでを織りまぜた斬新且つアグレッシブなプレイが特徴で、現在はSATOSHI TOMIIE主宰、SAW Recordingsのオフィシャル・パーティ "saw@air"でのレジテント他、都内有名クラブ、地方でのワン・オフ/レギュラー・パーティにおいてゲストDJとして招かれプレイ中。また、Satoshi Tomiie、David Moralesをはじめ、国内外問わずハウス・ミュージックの象徴となるアーティストと多数共演を果たし、数多くのリスナーの心を掴んで来た実力派である。時に感情的に、時に緻密なミックスから奏でられる独特のグルーブはまさにオリジナル。現在制作面においてはグラフィックデザイナー、書道家、そしてテクノ系クリエイター/DJと多才な才能の持ち主Takashi Sasakiと"CONVERGE+”を結成。数々のシングル、12inchを国内外のレーベルからリリースしたのち、09年1月にアルバム『aurora』をリリース。
今年に入ってからスウェーデンの[Inkfish]レーベルより「Global Jam」と「Metro」を立て続けに発表しbeatpotの"10 Must Hear Progressive House Tracks Week3"に選出されるなど高い評価を得ている。